一富士茄子牛焦げルギーロゴ

「餅が焦げへんようにしてください」
夢でおとんが富士山に頼んだ
しょうもない願いが叶ってしまい、
ぼくは願ってはいけない願いを口にする。

「おとん、おかんを生き返らせてもらおう」

2021年1月に大阪で1日のみ上演された、絵本作家たなかしんによる家族の物語を「絵」と「音楽」と「朗読」で描き客席を温かい空間に包んだ関西弁リーディングアクトが、新たなキャストで帰ってきます!

温かくユーモアに富んだ作風で全国に多くのファンを持つ明石在住の画家・絵本作家のたなかしんが2019年正月に毎日新聞上で連載した小説「一富士茄子牛焦げルギー」は、2020年に出版(BL出版)され、第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞しました。この目を引くタイトルは、一見おめでたそうでいて意味はわからない。ただページを開けば一瞬にしてその関西風味な世界にハマり、笑っているうちに涙を流していた…そんな家族の物語です。

リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」は、この小説を原作にして、3人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり物語を紡いでいきます。初演では“ぼく”小柴陸“おとん”生瀬勝久“おかん”沢口靖子が演じ好評を博しました。今回の再演では、“ぼく”は初演から続投の小柴陸(Ambitious/関西ジャニーズJr.)が演じます。昨年10月に関西ジャニーズJr.の新グループAmBitiousに加入、俳優としても著しい成長を見せる小柴陸が新たに挑む“ぼく”に是非ご期待ください。新キャストとして、“おとん”にはドラマやミュージカルで幅広く活躍し「プロフェッショナル 仕事の流儀」のナレーションでも声の魅力に定評がある橋本さとし“おかん”は女優としての活躍はもとより、情報バラエティ番組で見せるチャーミングなキャラクターが魅力の羽野晶紀が出演します。演出は初演に引き続き、演劇界の第一線で活躍し、コンサートの演出なども手がける河原雅彦が務めます。

公演概要

|出演|
小柴陸(AmBitious /関西ジャニーズJr.) 羽野晶紀 橋本さとし

|原作|
たなかしん

|演出|
河原雅彦

|脚本|
野上絹代

|音楽|
瓜生明希葉

|日程・会場|

大阪
2022年12月15日(木)〜18日(日)
ABCホール

15日(木)19時
16日(金)15時/19時
17日(土)13時/17時
18日(日)12時/16時

東京
2022年12月22日(木)〜25日(日)
CBGKシブゲキ!!

22日(木)15時/19時
23日(金)19時
24日(土)13時/17時
25日(日)12時/16時

|料金|
7,500円(全席指定/税込)

|一般発売|
11月5日(土)

|主催|
リーディングアクト「一富士茄子牛焦げルギー」
製作委員会

|企画制作|
リコモーション キューブ

プロフィール・コメント

小柴陸(こしばりく)
京都府出身。2012年ジャニーズ事務所に入所。関西ジャニーズ Jr.のユニット・AmBitious のメンバー。コンサートや舞台で活躍するほか、情報バラエティ番組『あさパラ S』にレギュラー出演中。『恋の病と野郎組Season2』、『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』ほか、ABC高校野球ショートドラマ「海と空と蓮と」で主演の高校球児を演じるなど、近年はドラマ出演も増えている。今年6月、ユニット初となる単独コンサート「AmBitious 初単独 LIVE 梅雨魂 2022 ~Nice to meet you~」を大阪松竹座で行った。

前回はコロナの影響で1日しか公演ができず残念でしたが、稽古を通して生瀬さん、沢口さんのお二人からお芝居をするということを勉強できたことや、河原さんに芝居の基礎を一から丁寧に教えて頂いたりと僕にとってターニングポイントとなった舞台でした。
今回は橋本さん、羽野さんの背中を見ながら全力で食らいつき、前回で学んだことを出し切れるように頑張ります!

羽野晶紀(はのあき)
京都府出身。女優として活躍するほかバラエティや情報番組出演など幅広い活躍を続けている。近年の主な出演作品に、ミュージカル『INTO THE WOODS』、ヴィレッヂプロデュース『浦島さん』、劇団☆新感線『髑髏城の七人』など。2008 年から関⻄テレビ 生活情報番組「よ〜いドン!」に金曜レギュラーとして出演している。7月より NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』 Inspired by A Night At The Opera への出演を控えている。

ある日、綺麗な色彩で味のある可愛い富士山🗻が表紙の本が届いた。読み始めたら面白くて、ペラペラ読み進む。お?そうやんか、私、朗読劇を承ったんやった!どれどれ?と、途中からぼくのセリフもおとんのセリフもト書も全部1人で声に出して読んでいった。うおー!なんてことか!笑ろてるのに涙がダダ漏れ、鼻水ズルズルなって、読まれへんやん。あかんやん。あー!なんやこれ。ちょっと待って〜。この純粋な感動と、感覚を忘れないように。私は毎回、新鮮な気持ちでおかんやらねば!もー!えらいこっちゃー!笑ろたり、泣いたり、怒ったり、忙しいで〜!
さとし先輩はアホな所もカッコいい所もおとん役にピッタリ!
おかんやらせてもらうのが楽しみになってきたー!!小柴君!3人で生き生きやるで〜!
どうぞ皆さま〜劇場にお越しくださいね〜😊

橋本さとし(はしもとさとし)
大阪府出身。劇団☆新感線を退団後、舞台・映像・ナレーションと幅広い分野で活躍。近年の主な出演作に、舞台『千と千尋の神隠し』『ブロードウェイと銃弾』『ビリー・エリオット』など。その他、ドラマ『TOKYO MER』『旅屋おかえり』、映画『新解釈・三國志』、ナレーション『プロフェッショナル 仕事の流儀 』など。第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。7月よりNODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』 Inspired by A Night At The Opera への出演を控えている。

朗読劇は今回が自身初挑戦となります!
なぜなら避けてきたからです。
そりゃだって怖いですよ…本を持ち動きを制限され、本を見ながら台詞を言うのですから、読み間違ったり噛んだり飛ばしたりってできないでしょ?
お客様の観劇ハードルは高くなるわけですよ。
だから今回は焦げルギーにエネルギーをもらい、ケツを蹴られて挑戦することにしました。
何気なく飾り気もない「生きる力」を言葉の力で感じてもらえたらええなぁ、と思っております。

たなかしん
大阪生まれ。画家、絵本作家。 絵の下地にアトリエのある明石の海の砂を使い、独特のマチエールを生みだす。画家として活動する傍ら2002年頃から絵本を描き始め、2005年台湾のGrimm Pressから絵本作家としてデビュー。海外での展覧会、舞台美術、広告、服飾デザインなど、幅広く活動する。近年の主な著作絵本に「いいいろふうせんや」(早川書房)、「ねむねむごろん」(KADOKAWA)など。「一富士茄子牛焦げルギー」(BL出版)で第53回日本児童文学者協会新人賞を受賞。

待ちに待った再演、めちゃくちゃ嬉しいです! 初演が本当に素晴らしく、いつか必ず・・・と願っていたことが現実になったのですから。私があんまりにも願うものだから富士山が叶えてくれたのかな? 餅が焦げないか確かめないと。
小柴陸さんの「ぼく」が帰ってくるのも、橋本さとしさん、羽野晶紀さんの「おとん」と「おかん」が観れるのも待ち遠しいです。再演に向けてご尽力くださったみなさんに、あの感動を忘れられない一人としてお礼を言いたいです。そしてまだ観たことのない人へ、素敵な焦げルギーをお届けすることをお約束します!

河原雅彦(かわはらまさひこ)
演出家・脚本家・俳優。92年に演劇やライブ活動を行う「HIGHLEG JESUS」を結成し、解散まで全作品の作演出を手掛ける。06年に『父帰る/屋上の狂人』の演出で第14回読売演劇大賞・優秀演出家賞、15年に『万獣こわい』の演出で第22回同・優秀作品賞を受賞。近年の主な演出作に、『室温〜夜の音楽〜』『夜来香ラプソディ』『ロッキー・ホラー・ショー』『ザ・パンデモニアム・ロック・ショー』など。8月に『VAMPSHOW』、10月に『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』の演出作が控えている。

焦げルギーの再演は本当に本当に嬉しい。初めて朗読劇を作らせてもらったが、「いいものになったんじゃないか」という手応えがあったので。小柴君もつくづくラッキーだね。初演の生瀬さん&沢口さんに続き、(橋本)さとしさん&羽野さんと共演だもの。
初演とはまた違う素敵で切ない焦げになるよう、みんなで楽しみながら頑張らせていただきます。

|お問い合わせ|
リコモーション
06-6923-3535(平日10:00-18:00)